日本有数の猫島として知られる、宮城県石巻市の田代島。震災後の復興過程で「猫島」のシンボル性が広く知られるようになった島です。半日コースで訪ねた記録を、これから訪れる方の参考になればと書き留めます。
アクセス:石巻港から船で1時間
石巻港から市営汽船で網地島ライン経由、約1時間。本数は1日3便(時期により変動)。事前に時刻表確認・天候による欠航もあるので柔軟なスケジュールがおすすめです。
訪問時の基本情報(参考)
- 訪問時期:春の平日(混雑回避)
- 滞在時間:約4時間(10:30着 → 14:30発)
- 移動:石巻駅 → 石巻港(バス)→ 田代島(船)
- 支出:船の往復+現地食事+お土産で約5,000円
- 同行者:ひとり旅
現地の様子
港に降り立った瞬間から、あちこちに猫が歩いていました。観光客に慣れた子が多く、距離2メートル以内まで近づいてくれる子もいれば、ふいと離れていく子も。「触らない・追いかけない・餌を与えない」を守って、ただ座って眺めるのが、この島での正しい過ごし方だと感じました。
猫神社まで歩く
港から島内をゆっくり歩いて30分ほど。途中、海を背景に猫が日向ぼっこしている景色が、何度も現れます。猫神社は小さな祠ですが、地元の人たちが大事にしてきた場所。手を合わせるたび、漁師さんと猫の長い関係を感じました。
気をつけたこと
- 餌付け禁止:島の生態系・健康管理のため、現地のルールを厳守
- 住民の方の生活圏:観光地ではなく「人が暮らす島」、声量・撮影マナーに配慮
- ゴミの持ち帰り:島内にコンビニはなし、ゴミ箱もほぼない
- 猫アレルギー:とにかく猫が多いので、心配な方は薬を持参
これから訪れる方へ
「猫がたくさんいる場所」だけでなく、島の歴史と暮らしが、猫を通じて感じられる場所でもあります。半日でも十分に印象に残る体験になりますが、できれば1泊して、夕暮れと朝の猫の表情を両方見るのもおすすめです。

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